ランボー 何故アルカイダと戦わないの?

Mathaba.Net, UK – 18 Jan 2008

「Ain’t It Cools News」が企画した一般ファンの質問にスライが回答するという企画「Answering Questions Is As Easy As Breathing – Sly Answers Back!」において、スライはファンからの10の質問に答えました。

アメリカのメディアに毒された典型的な人間のひとり、LA在住のMichael Hfuhruhurr博士と名乗る彼は、何故ランボーがアルカイダではなく、ビルマで戦ったのかについて質問をしました。

【Question】
神がイエスを愛しているように、私はランボーを愛しています。
私はランボーパート1・パート2を12回も映画館で見たこと、夜開けまでランボーを劇場で見るために高校時代セックスを断ったことさえ誇りに思います。そして今日までのセックスは、当時映画館でランボーを見た興奮には及ばない。

私からの質問です。
80年代、ジョン・ランボーは、当時の本当の敵 - 世界を共産主義化にすることに血道を上げる冷酷で侵略者であるロシアの共産主義者ども – と戦いました。私はランボーが戻ってくるならば、彼が現在の本当の敵 - 世界の至る所で聖戦に血道を上げる極端で、急進的なイスラム教徒ども – と戦うだろうと思いました。たとえ彼らがたった今、現実的な世界の悪者であるとしても、現在の映画界はイスラム・ファシストを悪者にすることに逃げ腰になっているのように思えます。

なぜ、ランボーはこの任務に逃げ腰になっているのですか?
ランボーは、政治的に中立(ポリティカルコレクト)になりましたか?ちょっとおかしいですね。(それでも)私はまだあなたを愛していますけれど。

【Answer】
『ポリティカルコレクト』という言葉は、残念なことに、社会を機能させ続ける為の白々しい嘘、又は酷く遠まわしな表現です。政治家が我々に本当のことを話したなら、私たちはそれらが無秩序であると知るでしょう。私達は「多くの人を刺激しないで、多くの人を静める」政治家の「願望」を聞かされるだけです。

あなたの質問に戻ります。
アルカイダ等を扱うランボーのアイデアは、この世界のガンを取り除ぞこうとするために亡くなっていった米軍兵士に対して失礼だと思うのです。「90分だけの主人公」ランボーが、ウサマ=ビンラディンの首をしめ、大統領執務室に引きずり込んで大統領のひざ元にラディンを放り投げて「世界は現在、平和です。チーフ」と宣言したら、米軍に対して少し侮辱的ではないでしょうか。

中東の状況は現在進行中で、それが人々が信じられないほど厳しい主題であるので、私たちは中東の状況を扱うあらゆる映画が失敗したのを見てきました。これらの主題を用い、たぶん10年後にはよく出来た映画はつくられると思います。しかしそれは今現在ではありません。

現在、ビルマで進行中の大量虐殺の状況を明らかにすることは非常に説得力のある話だと思います。何故なら、それが「真実」だからです。そしてそれは世界で最も長く継続された内戦でもあるからです。小さなキリスト教徒農民グループ、カレン族に対する60年にわたる真実の弾圧に関する話しです。また私はランボーを極東のジャングルに置いておきたかった。そこは映画的にヴェトナムでの彼の日々を再現するだろうと思います。

我々はスタローンに何か云わせたいとは思わないし、このアンサーに無いものをいたずらに読み込もうとは思いません。しかしながら、誰もが彼のように20年以上ランボーというキャラクターを演じてきたという経歴を持つ場合、政治家の偽りに気づくのは明らかではないでしょうか。読者は、彼が提示した通りの正直な言葉と、その行間を読まなければなりません。疑い深い人間がするあまりに多くの間違った質問に対して、スライは自身の立場を危うくすることなく、それらについて明瞭なアンサーを返しました。
(中略)
彼のことばは説明を必要としないくらい非常に明白なものです。つまり

・ポリティカルコレクトは大胆な顔をした白々しい嘘、又は酷く遠まわしな表現である。
・嘘偽りが社会を機能させている。
・政治家は我々に真実を話さない。
・ビルマの現実は非常に説得力がある。何故ならそれらはアルカイダと違って真実であるから。

ということです。
我々が目撃した暴力やテロ行為は真実です。しかしスタローンが云うように、アルカイダの本当の加害者、首謀者、並びに彼らイスラム教の熱狂的信者の行為を助けているバカな誰かは隠されます。これら隠された真実はアメリカを混沌に陥れるほど強力です。

(翻訳 2人の傭兵)

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2008年1月のエントリーより

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コメント / トラックバック1件

  1. 3代目のブログサイトにエントリーされた記事です。
    友人が大半を翻訳、私は後半部分のみ翻訳しました。かなり突っ込んだ内容の為か日本では紹介されなかったと記憶しています。翻訳作業は困難を極めました。協力してくれた友人には心から感謝しています。

    スライの言葉を保存致します
    ありがとう

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