「The Expendeables」への道 – 1

2010年8月米公開予定の映画「The Expendables」

Photobucketこの作品が日本でどうすれば成功するかということについて考え、意見交換して行くエントリーです。
現在当ブログは3人の管理人、1人の編集者によって運営されていますが、管理人のひとりである私、メモは映画関係の仕事をしておりませんし、業界事情についてもまったくの素人です。しかしながら業界人ではないからこそ持てる意見/アイディアもあるはずと考え、エントリー致します。

「The Expendables」を盛り上げるべく意見を出し合い、そして作品を成功へ導きましょう。

現在私の思いついたアイディア等は以下です

1. 各ターゲット層に向けてのアプローチ

1) ネットアプローチ
30~40代世代はネットを頻繁に閲覧することを生活の一部にしていると思われ比較的自由に情報収集/閲覧が可能であり、検索能力も優れていると考えられます。この世代についてのアプローチはやはり「ネット」を主体としたものになると思われます。
この場合公開日の半年くらい前から頻繁なニュース配信、4カ月前位から徐々に本編情報の小出し、バナーの提出が重要と考えられ、それは一般にミュージシャンがニューアルバムリリース直前に話題を振りまくのと同様、飽きさせたり極度に待ちくたびれさせることなく良いタイミングでのネタ提供が有効であると考えます。

2) テレビアプローチ
これは全世代について有効ですが、特に劇場から足の遠のいている世代に絶大な影響を与えることが出来ると期待されます。専ら「○○洋画劇場」系となりますでしょうか。「The Expendables」公開に向けて徐々にスライ作品の放送を増やし、次回予告の前やテロップで「The Expendables○月○日より公開」と添えることにより、多くの人が「The Expendables」の存在を知ることが出来ると考えられます。


3) 雑誌・書籍によるアプローチ
これは10~20代、または女性向けの比率が大きいのかなと思いますが実はとても重要なアポローチであると思います。云うまでもなくスライは数年前まで「スタロ~ン(笑)」な扱いを受けていました。「どうせ筋肉バカだろう」「マッチョとか無理」「成功と挫折? 泥臭いのは無理。もっとスマートに格好よく。そう、俺は勝ち組になりたい」と思っている方は多いと思われますが、そのような方に対してのアプローチです。

スライの言葉を知れば如何に彼が思慮深い人物であるのかが判り「脳みそが筋肉で出来てるマッチョ馬鹿」という誤解はすぐにとけると考えます(これは私がスライファンだから云っているのではありません)。現在世界的経済不安により、多くの人が明日も判らぬ世界に生きています。作品題ではありませんが、私たちはまさしく「消耗品」です。「代わりはいくらでもいる、別に君じゃなくてもいい、身体が壊れた?結構、すぐに別の人を見つけることが出来るから、使えなくなったら消えてくれ、後は知らない。自己責任でしょ? バイバイ」という殺伐とした世界に生きています。多くの人が不安の中に居ます。スライの成功と挫折、彼がそこで何を考え、何をしてきたかという経験から学ぶことは多く、今という時代だからこそスライの言葉は重みを増していると確信します。加えて2008年チューリッヒ、2009年ベネチアでの受賞です。正直一冊の本として出版しても良い気もしています。

更に今回のミッキー・ロークとの逸話。当時スライもけして順調な時代ではありませんでした。「生き残る為に人を蹴落としてでも」「他人なんて構っていられない。自分と自分の家族、その狭い範囲で」というのはけして悪いことではありませんが、しかし「苦しい時代だからこそ私たちは「人間」でなくてはならない。手をつなぎ合わなければならない。そして共にここから抜け出そう」というメッセージはけして無視できない重要なものでありますし、これはまさしく今私たちが考えなくてはならない最重要事項ではないかと思えてなりません。

4) スポーツ新聞アプローチ
これは専ら社会で働く男性へのアプローチです。仕事が忙しく家に帰って23時台のニュースを観れればラッキー、そんな生活を送る中、スポーツ新聞は何故か読むという不思議です。「ランボー4」の時もそうでしたが、ここに「○月○日より公開」と小さくでも広告を出せばビジネスマンの多くは「The Expendables」の公開を知ることが出来ます。スポーツ新聞は野球とサッカー、競馬、風俗を扱いますし目を通す機会は(自分に限って申し上げれば)日経新聞より多いです。絶対に外せないと思います。そして小さくでもいいので、公開直前には連続して掲載する必要があると考えます。

最後に
「The Expendables」が公開される国はアメリカと日本だけではない
3代目ブログで、個人の出来る範囲ではありましたが私は「ランボー4」公開国すべての成績を「ロッキーファイナル」と比較して週ごとにまとめました。それらを作った理由は「ポジティブ情報を探そう」と考えたからです。数字を扱うことについて当時かなり迷いましたが、それによりUSでそれほど振るわなかったように思われた「ランボー4」がヨーロッパ、アジアで順調に支持を集めた事実が浮かび上がりました。「The Expendables」について「ランボー4」の時のように表を作るかどうかは判りません。しかしもし「○○国で伸び悩んだ」とネガティブな事実に直面した時、他の国に目を向けることは重要です。必ずポジティブ要素があります。そしてそれを支えにしポジ要素の増強、テンション増幅が出来るのはファンにしか出来ない仕事ではないでしょうか。

思うがままに書きました。
以下は今日気になった画像の羅列です

Photobucketスライとアーノルド一緒に食事 2009.8.30
見せてます、衰えていません

Photobucket遠くて誰だか判らないのが残念

Photobucket使用前
Photobucket使用後

Photobucketドルフとスライ
90年代と思われます、彼らは仲良しです

For Ladies
Photobucketスライ、ステイサム、ベッカム

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コメント / トラックバック8件

  1. >メモさん
    力作ですね。メモさんの熱意には頭が下がります。
    Lionsgateのホームページもまだまだやる気ゼロなのでもう少し気長に待つしかないように思います。今は我々が勝手に盛り上がるしかないかな、と思ってます。 こつこつ情報発信続けていきましょう!
    「スタローン、シュワ、ウィリス夢の競演!!!」が一般の人にはウケがいいのではないでしょうか? 私としては「ロッキー・ザ・ファイナル」、「ランボー最後の戦場」でみせたスライの映画人としての腕前に期待したいです。

  2. メモさん、お早うございます。さすがの一言です。言葉もありません。雑誌も、スタローンの画像に「俺の新作見てくれよな」とアピール押してますし、日本公開日決まれば、もっと話題になりニュースでも放送されると自分は思います。同配給会社作品マッハ弐も、先週かな?土曜日でした。フジテレビで取り上げられていて自分は興味あるので見ていました。

    スタローンの腹筋、見事ですね。一時期、水とツナ缶のみでトレーニング取り組んでいたという記事も見ました。
    メモさんの誰だかわからない写真ですが、この坊主系の頭から、服装、体型からするとステイサムと予想(笑)もしくは、クートゥア。

    エクスペンダブルス出演者関連作品でストーンコールドが「監獄島」ですね。ラングレンもポニーキャニオンで丁度1年前メモさんから情報頂いた、「コマンドパフォーマンス」、多分この作品は今年、日本はDVDスルーと思います。クートゥアは、2月にUFCで試合です。ウィリスは「サロゲート」や「COP OUT」と公開控えてますね。

  3. シュワ・ブルースとの夢の共演でアピールすると盛り上がると思いますが、実際はカメオなので後にクチコミで悪く言われてしまう可能性があります。オールスター共演のイベントムービー的に宣伝をし公開時期を12月にするのがよいんじゃないでしょうか?また「80年代ブーム」のようなものを仕掛け、若い世代がカルチャーそのものに興味を持ち、その一環として映画や音楽・ファッションがあるような大掛かりなプロモーションがあればおもしろいですね。

  4. >リバティさん

    素晴らしい!めっちゃ同意です!!
    80年代とひっかけて売り出す事に賛成です!!!

    でも12月公開はジラサレ過ぎて発狂しそうになるかも(苦笑)
    お正月映画の目玉の一つとして戦って欲しいと思う反面で万一CG大作なんかが対抗に出てきてしまいその昔の「ロックアップ」状態になってしまう可能性もあります。
    そういう状況だけは絶対に回避しないといけないのでここは百歩譲って9月~10月の秋公開で一人勝ちを狙うのが賢明かと思いますがいかがでしょう?

    個人的には今の世代にアピールする為とはいえ‘ランボくん’のような実際と違いすぎるキャラクター商品は辞めて頂きたいと思っております。

    GAGAさんは頑張ったかも知れませんが邦題の件で全てを台無しにしてしまったと思います。

    しかしまずは本国で1億ドルの壁と初登場1位をクリアしてもらいたいです。
    何といってもやっぱり‘全米初登場第1位’‘全米公開1億ドル突破’等の冠の効果は絶大ですから!

  5. >謎人物
    おお、たしかにステイサムぽいですね!メモ大プッシュのランディさんですが、先日のルーレット動画でちらと見えた彼は本業ではないのにまったく浮いておらず、かえって一番自然に見えました。

    >80年代ブーム
    先日寝袋こそ持っていませんでしたがFBランボーと同じ格好(ジーンズ裾はブーツにイン)をした20歳くらいの男の子を見ました。後日友人に尋ねたところ「数年前から10~20代を中心として80年代ブームなんだよ」と云っていました。つまり「ケミカル・ウォッシュ」「腿の部分が極端に太く、裾がすぼまったジーンズ」「モモンガみたいなトレーナー(袖の下部付け根が脇ではなくて腰あたりまで低い衣服)」という懐かしファッションの再熱です。もしそれが本当なら80年代ブームに引っかけるのは若い世代へのアプローチとして強力かもしれませんね!

    >シュワ・ブルース・スライの共演プッシュ
    リバティさんおっしゃる通り、中期~長期的に考えればこれを「いかにもメインですよ」とに大々的にうたうのは避けるべきだと思います。メインはあくまでExpendablesの連中ですし、メインの6人にはそれぞれ多くのファンが居ます。まずは彼ら各々のキャラクター掘り下げ、インタビュー等、そしてそんな6人が融合して格好いい映画が出来たんだ! と強調することは一見地味かもしれませんがとても大切なことだと思います。

    キャスティングが発表されはじめた頃、某所で自分の好きな俳優が出ることに否定的な方のコメントを見ました。「スタローンの映画に出たら巻き添えを食らう!」と心配したのでしょう。しかしそれは絶対にないと断言できます。
    何故なら、仮に「The Expendables」が評論家から袋叩きされたとしてもその矛先は「スライただひとり」だからです。脚本が悪い、カメラが悪い、編集が悪い、音楽が悪い、というか作品自体終わってる…etc… 映画は何百人という人間の共同作業ですが批難を受けるのはいつもスライひとりです。監督をやっていなくても出演しただけで彼ひとりが批難されます。ファンも判ってます。安心して欲しいです。

  6. >メモさん

    守りすぎ(苦笑)

    でもそれだけスライの新作を心から気にかけて心配されてるのですね
    ワタクシもスライへの世間からのいわれなきバッシングは常に覚悟していますが実際それを耳にするとホント落ち込みます
    でもそんな事は我々よりもスライ自身が一番分かってて消化してるんじゃないでしょうか
    でも彼はそれこそロッキーの精神で常に前へ進み続けているのだと思います
    そう、文句云いたいヤツは勝手に云っとけよ!でもオレは自分の信じた事をやるだけさ!!ってね
    だから我々スーパースライファンは全ての事を超越した悦の境地でスライを応援するべきだと思います
    そしてそれが出来るのは我々だけなのです

  7. >スパルタンさん
    不安コメントをしていたのは女性に見えました。男性なら放っておいたでしょう(?) きっと不安なんだろうと思います。しかし彼女は実際の作品を観た時、すべては杞憂だったと感じると確信しています。

    RockyZoneさんもおっしゃっていますが、やはりスライ愛と情報の積み重ねだと思うのです。マレル氏の「ランボー4」に対する意見は私を大いに力づけてくれましたし、それ以後誰が何と云おうとまったく気になりませんでした。私は「The Expendables」のヒットについては楽観視しています。しかし国内での「ランボー5」は厳しいものになると感じています。時期を見て「ランボー5への道」というカテゴリーを作る予定ですが、その時こそ全身全霊をかけスライ愛を爆発させようと考えています。宜しくお願い致します。

  8. >リバティさん
    「80年代ブーム」名案ですねー!ここで出たいいアイデアが「The Expendables」プロモに少しでも良い方向の刺激になればいいですね。

    >スパルタンさん
    「スーパースライファンは全ての事を超越した悦の境地でスライを応援するべき」は同感です。私もただ応援したい気持ちでこのブログに援護射撃させていただいております。スパルタンさんのおっしゃるとおりそれができるのは我々ですよね。

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