PSST! with Caffeinated Clint : First word on Stallone-Schwarzenegger two-hander The Tomb!
スライ、シュワちゃんの共演が決定した『The Tomb』の脚本レビューを moviehole.netが 掲載しています。
『The Tomb』の プロデューサ 陣は、『エクスペンダブルズ』でスクリーンを共にしているものも、 スライとシュワちゃんの2人にとって、これが最初で本当の意味での共演ということを理解していて、ランボーとターミネーターを世に送り出した2人のアクションレジェンドの名に恥じない作品にするつもりのようです。
詳細はリンクの記事を参照していただきたいのですが、あまりネタバレしない程度に書いておきます。
まず映画自体は『デモリションマン』のような近未来の設定です。
スライ 演じるRay Breslin は刑務所脱獄を専門とする超大金持ちのセキュリティーエキスパート。彼は政府機関から依頼され刑務所の脆弱性をテストするため、自ら刑務所にはいり脱獄を繰り返していたが、今は引退しセキュリティー専門会社を経営している。
そんな折、詳細極秘の依頼をうけ、もう一度刑務所に収監されることに。
彼が収監されたのは、グアンタナモ収容所のアップグレード版、政府が敵とみなすものを極秘で収監するという収容所。
そこで出会うのが、シュワちゃん演じるSwanという名の元軍人とのことです。
Breslinは持てる全ての知力を振り絞ってSwanや仲間と共に脱出を試みるといった物語のようです。
レビューを書いたClint氏によると、『デッドフォール』の レイ・タンゴ と 『プレデター』 のダッチ・シェイファーがチームを組んだような映画で、特にシュワちゃんの役は久しぶりみるシュワちゃんらしい役とのことです。
Clint氏はレビューを以下のように締めくくっています。
「『Tomb』はまさに我々が待っていたシュワ&スライ のダブル主演映画だ。ただのハイスピード、ド派手アクション映画ではなく、とてもスマートなものだ。脚本は良いキャラクターと巧みでオリジナルなストーリーで、とてもよく書かれている。 更に『デッドフォール』、『レッドブル』、『ロックアップ』に象徴されるような 80年代 アクション映画の要素もたくさん取り入れられている。」
ストーリー、役柄などが以前報道されていたものと若干異なっていますが、スライとシュワちゃんの共演が決まり彼らにあったものに変えられているのでしょう。
この2人の伝説に恥じない素晴らしい作品になることを期待しましょう!!
以下のリンクでもスクリプトレビューが見られます。2011年4月の段階のもので、まだスライが主演をすることも決まっていない時のものです。
おそらく、スライ&シュワの出演がきまり彼らにあわせ、リライトされていくと思われます。
SCRIPTSHADOW – Exit Plan(The Tomb)
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